躁転直下の言語録

或る人間のひとりごと

孤独なおともだち

こんばんは、眠れぬ夜のさみしいお友達、さなぎです。

昨日母に何気なしに「年金の遡及分で奨学金返せたんだから、また奨学金借りて専門学校にでも行ってみれば」と言われました。せっかく無借金人生を謳歌しているのにまた借金の話ですか。

しかし、学生に戻りたい……その一心で専門学校を検索していました。さっきまで。やりたいこともいろいろあって、服飾、アニメ・マンガなどなど。しかし服飾の学校に着ていく服がありません。どうせ周りはヘアメイクバッチリな原宿系おしゃれピープルばかりです。そんな中で26歳大人しめ普通地味ファッションは浮きます。私はデザインではなく縫製を学びたいのに。アニメ・マンガに関しては着ていく服はあるものの就職実績が???です。疑問符がいくらあっても足りません。高校時代、アニメ系の専門学校のオープンキャンパスへ行き、そこで見た学生制作のアニメ映画が微妙だったことは今でも忘れられません。マンガ系の学生による同人誌のようなものももらいましたが正直家で好きな漫画100回模写した方が実力がつきそうでした。さんざんに言ってすみません。ちゃんと在学中にデビューした方もいらっしゃいました。が、一握りなんだろうな。だいたい18歳の中に26歳が混じるというのには違和感がありすぎます。

 

よって専門学校行きは現時点ではやめておきます。とにかく借金ですからね。手淫風俗店に行くくらいの度胸はありますがそこまでの情熱はありません。

端切れを集めてきてドールのお洋服を作ります。チラシの裏にイラストを描きます。これが生涯学習の新しい形、というか成れの果てです。

とか言ってる間に通信制大学のテストに追われます。選択肢の多い人生でした。