躁転直下の言語録

或る人間のひとりごと

君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い

憎むことでいつまでもあいつに縛られないで。

 

名曲ですね。きのうバスの中で聴きながらほろりと泣いていました。中島みゆきの「空と君のあいだに」の歌詞なのですが、収録アルバム「大吟醸」の一曲目で、二曲目が「悪女」。ラストに「ファイト!」これは泣かせにかかっているとしか思えないアルバムです。

しばらく精神が低空飛行であり、泣いていなかったのですが久々に涙が出ました。辛いときは悲しい歌を聴いて泣くのもいいもんです。なにが辛いか明文化できないのですが、漠然とした辛さが私の日常を支配しています。薬を飲んでもあまり変わらなくて、これは現状を打開していくしか方法はないのかなと思います。

通信制大学の話になりますが、どうやら来年3月までに全単位取得は難しそうなので、もう一年延長しようかなどと考えています。入学金3万円プラス取得できなかった単位×3500円がかかるので、取れるだけ単位を取ってから臨みたいと思います。

資格が取得できたら早速就活ですが、私の今の状況(一日14時間以上眠ってしまう)ではなかなか負担だなあと思ってしまったりします。でも寛解はあるはずだと信じて薬物療法でできるだけ改善をしていきたいと思います。もう少し抗うつ剤を増やしてエビリファイジプレキサあたりを減薬していきたいかな……といった塩梅でございますが全ては主治医のさじ加減ひとつですので、難しいところですね。あ、でもこないだ増えたピレチアというパーキンソン病の薬は効いています。いまのところ。背中むずむずは治まってきました。

 

最近、母の寿命のことばかり考えてしまいます。現在63歳であります。慢性の白血病ですので、いつ倒れるか分からない状況でして、私喪服ももっていないし、家事も慢性的なうつ状態で全くしていないのです。私が生涯でいちばん愛している母が亡くなったら入院しかないでしょう。両親、または片親を亡くしてしまった人はどのように生き抜いているのでしょう。まだかろうじて元気で仕事にも赴いている母ですが、悪化したときのことを考えて、車の運転の練習や家事の仕方などを少しでも頑張ろうと思います。親孝行ができなくて、それが悲しい。

 

ちょっとセンチメントに浸ったところでこのエントリは終わります。私はまだ生きてゆかねばなりません。毎日死のことが頭をよぎりますが、振り払って生きてゆかねばなりません。同じく辛い思いをされている方が少しでも快く生きていくことのできますように。私も怠け癖を治していきたいです。ちゃんと自己管理できるようになりたいです。